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日々思うこと、通院記録、時々旅ログを綴ってます

奄美大島へ一人旅 / Solo journey to Amami Oshima - 2019 (2)

奄美大島2日目

「マングローブパーク前」バス停付近のヤシの木
マングローブパーク前」バス停付近のヤシの木

鳥のさえずりで目を覚まし、戸を開けて外の空気を吸っていると宿の飼い猫がミャーミャーと近寄ってきました。さらに部屋に潜り込もうとするので、ダメよー、と多少抵抗はしましたが、なかなか粘り強いので中に入れてしまうとちゃっかりまったりしてました。猫を飼ったことはないのですが、猫とまったり暮らす生活に憧れているのでほんの一瞬その感覚を味わった感じでした。とっても大人しくて可愛い猫ちゃんでしたよ〜❤︎ ちなみに奄美で見かけた猫は、暑い地域なのになぜかサイベリアンぽいもふもふの猫が多かったです。たまたまかな?

部屋でまったりするうふたの猫
うふたの猫

<この日の予定>

赤尾木 → 名瀬市のしまバス本社 → マングローブ原生林 → ヤドリ浜

バスの時間をバス停で確認して宿に戻ってくると、宿のお兄さんが「どっち方面行くの?」と声をかけてくれ、とりあえず名瀬市に行くことを伝えると、「そっちに用事あるから乗せてってあげるよ」とのこと!もちろんお言葉に甘えて、乗せてもらいましたー^^

バス停「赤尾木」の時刻表
宿から歩いて10分ほどのバス停「赤尾木」の時刻表

道中いろいろお話させてもらいましたが、独特の自然が残るこの島を世界遺産にという動きがあるけれど、住民の多くは反対しているそう。もし実現すると、それを目的とした観光に対応するための開発やら何やらを進めなくてはならないから、世界遺産と銘打って自然保護とは矛盾することが行われるし、人の流入も増えたりと、住民にとっては懸念事項が多いようでした。 他にもたくさん島のことを教えていただいて、とても楽しい道中になりました♩

しまバス本社で降ろしていただき宿の方とお別れして、本日の予定をこなすバスの乗り方を確認。 この日の目的地を窓口の方に伝えると、どうやらヤドリ浜はバスの本数がかなり限られているらしく、しかも利用する場合は事前に電話をしておかないといけないのだそうです!何かあって宿につけないと困るので、最終便より1本早い夕刻のに乗ることにして、それに合わせて昼間のスケジュールを前倒し。いや、でもここで確認してよかったです。

そういえば、前日空港で4日間のフリーパスを購入しました。今回急遽のバス旅行だったので、料金や小銭をいちいちきにする必要がなくかなり便利。 しまバス路線バス乗り放題券:4日間 ¥4,200

shimabus.co.jp

マングローブ原生林カヌー体験

この日の目玉は、この旅の一番の目的とも言えるマングローブ原生林のカヌー体験。 前述のようにスケジュールを前倒ししなくてはならなかったので、事前予約したカヌーツアーも時間を変更する必要があり、電話して急遽早めてもらいました。
バスで行くには、古仁屋行きに乗って「マングローブパーク前」で下車します。

宿のお兄さんが、そういえばこれから行くマングローブ茶屋に子犬がいるよ、と教えてくれたのですが、なんと以前実家で飼っていたことのある甲斐犬

マングローブ茶屋にいた甲斐犬の子
マングローブ茶屋にいた甲斐犬の子

私が利用したマングローブ茶屋はかなり料金も低め(90分¥1,700)で時間変更も臨機応変に対応いただきおすすめです。

体験料金と時間について|マングローブ体験|マングローブ茶屋体験メニュー|奄美大島のマングローブ茶屋

最初に簡単にパドルの持ち方や操作の仕方を教えてもらって、すぐに出発。 急遽の時間変更に対応してもらったせいか、マンツーマンでした。 思っていたより力がいるしバランス取るのも大変で、マングローブの写真をバシャバシャ撮るつもりでしたが、全くそんな余裕ありませんでした(笑。インストラクターの方に、後ろから追いつくので先に行っててください、と言われ、一生懸命漕ぎましたが、本当にあっという間に追いつかれ、軽々スイスイと進んでいくではないですかー。 ある程度進んだところで川岸で止まり、マングローブやそこに生息する生き物のことを教えてくれます。これもすごく面白かったです。この日は、それ以上先は干満の影響で水が少なくなっていたので、そこから出発地点へと戻りました。帰りは川の流れに沿っていたので随分と楽でした。予約する時に、干満の時間帯も見ておくといいですね。 マングローブや生き物の写真を撮れなかったことが心残り。。。

マングローブを囲む山々(住用町)
マングローブを囲む山々(住用町

古仁屋

さてここからヤドリ浜に向かいます。「マングローブパーク前」から古仁屋行きのバスに乗ります。所要時間は40分くらい。道中は山道が多かった。 「海の駅」で下車して、ヤドリ浜行のバスの時間までまだ1時間半ほどあったので、海の駅の中をのぞいてから街を少し散策しました。

瀬戸内町のノスタルジー漂う景色
ノスタルジックな景色(瀬戸内町)

とっても小さな町で、これといった見所もないようでしたが、懐かしさを感じる空気が漂っています。ここから加計呂麻島などさらに小さな離れ島に行けるようでした。 時間になりバスに乗りヤドリ浜へ。この便はフリーパスが使えない便とのことで片道¥500でした。

ヤドリ浜

トレーラーハウス式の宿、アマミホシゾラビレッジ ヤドリ浜
アマミホシゾラビレッジ ヤドリ浜

トレーラーハウスの中
トレーラーハウスの中

この日の宿は、トレーラーハウス式の「アマミホシゾラビレッジ」です。この隣にホテルザシーンという少し大きなビルのホテルがあり、あれこれかな??と若干迷いますが、これは別物です(笑。ホシゾラビレッジの受付は、トレーラーに隣接するレストランISOSHIGI(いそしぎ)に行くとオーナー(?)ご夫婦が対応してくれます。 この日はお腹の具合が思わしくなかったので、周りは海しかなく夜で歩くのも怖いので早めに休みました。Zzzz




写真をちらほらこちらの↓サイトにも載せていますので、よかったら覗いてみてください!

tammyiho.myportfolio.com