lovesweets’s blog

日々思うこと、通院記録、時々旅ログを綴ってます

止むことのないピクルス作り / My pickles making going on and on

去年の暮れからはまっている事の一つにピクルス作りがあります。 寒くなってきて脳で冬ごもりモードのスイッチが入ったのか、外に出なくてもいいように11月頃から保存食系をいそいそと作り始めました。

Homemede pickles - veggies
Homemade pickles

初めてだったので、クックパッドやサイトを検索したり本を見たりして色んなピクルスの作り方を参考にしながら、自分なりにアレンジして(言い換えると適当に)作ってみたのですが、これが美味しくて止まりません。漬けた野菜を食べ切りそうになると、いい感じに野菜の出汁の効いた液が残るので、もったいないなーと思って、衛生上どうなのか分かりませんが、野菜を買ってきては足し続けるため、私の冷蔵庫ではその存在が永続的なものになっています。

私は、割と酸っぱめが好きなので、巷でよく見られるレシピはお酢とお水が1 : 1なのですが、1.2〜1.5 : 1くらいの割合でお酢を多めに入れてます。

現在のお気に入りは、ミニトマト、ヤングコーン、パプリカ、人参(金美人参)、きゅうり、レモンを、ブラックペッパー、ローリエの葉、レモングラスの葉、鷹の爪、お砂糖を加えて一煮立ちさせたお酢とお水に漬けたものです。

冬の常備菜として始めましたが、これから気温が上がってあったかい、暑い季節もさっぱりと食べられそうで楽しみです。お茄子とかも試してみたいな、と思ってます。

Homemade pickles filled in the jars
Homemade pickles filled in the jars

先月、1月に3ヶ月に1度の強皮症の定期検診で、先生から「口よく乾きます?」と聞かれたのですが、実際、10年ほど前からものすごく口が渇くようになって、仕事中も机に常に飲み物がないと不安になってしまうほど乾きます。朝起きた時も口がネバネバするので、結構辛いです。アミラーゼの値が高いとこの症状が出るようです。これまでもずっと検査結果で「H(高い)」の結果だったのですが、これまでの先生は、これは高くてもあまり気にすることありませんから、で済まされてきましたが、今回の先生は、きちんと関連する症状を探って説明してくれてちょっと先生への信頼度が上がりました。

で、なぜここでこの話を出したかというと、冬ごもりの常備菜として始めたけど、食べ出したら止まらない、というのは、実は唾液の出にくくなっている体が唾液を出しやすくする食べ物を求めているのかな、とも思ったのです。自然の摂理に従って生活すると、体に本来備わる本能も、もしかしたら研ぎ澄まされるのかもしれません。

参考にしたのは: books.google.co.jp きゅうりとにんじんのレモングラスピクルス cookpad.com saketomeshi.hatenablog.com