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日々思うこと、通院記録、時々旅ログを綴ってます

石垣島と竹富島 冬の旅 / Winter trip to Ishigaki and Taketomi Islands - 2 -

初めての八重山諸島2日目は、船に乗って15分ほどの竹富島へ。

民宿さくまは素泊まりだったので、まずは石垣島で朝ごはんを食べに。

breakfast buffet at Blue Cafe
ブルーカフェで朝ごはん
このカフェは竹富島から戻った後に3日間お世話になるBlue Cabineの1階入口横にあるカフェです。 宿泊客でなくても朝早くから利用できありがたいです。

ブルーカフェ石垣島【公式】南国カフェ併設のキャビン型ホステル。女性フロアー増設。フェリー乗り場から徒歩1分の好立地

お腹を満たして一日のスタートのエネルギーをチャージしたところで、ちょっとPCでお仕事をしてから、まずは石垣島の市街をお散歩して離島ターミナルへ。

離島ターミナルへ行く前に近くのバスターミナルにも寄って5日間のフリーパスを買っておきました。 ¥2,000で5日間乗り放題ですから、断然お得です。 今回レンタカーも考えましたが、地球温暖化が叫ばれる中、多少の時間の制約はあれども公共の交通手段を使おうではないか、と思い、レンタカーはやめてバスに。お財布にも優しいです。 このバスターミナルでは主要な観光地を半日ほどで回るツアーも出してます。

www.azumabus.co.jp

この日はラッキーなことに曇り時々晴れの傘いらずのお天気。

ただ、事前に調べた通り風が割とあります。なので東京よりは断然暖かいのですが、曇りといっても太陽が出ていないと羽織るものなしでは肌寒く感じます。

フェリーの往復チケットを購入して少し時間があるので、離島ターミナル内のお店でポーク卵おにぎりを買ってみました。スパムと卵焼きとマヨネーズの入ったおにぎりです。私はそもそもお肉が得意でないのと、ご飯にマヨネーズの組合せが苦手で、サーターアンダギーにしておけばよかったとちょっと後悔。

spam-onigiri (pork-egg-onigiri)
SPAMおにぎり

さて、時間も来たので乗船です。 オフシーズンだったので、予約してなくても問題なく購入できました。夏のハイシーズンは予約した方が良いのかもしれませんね。

Ishigaki ferry terminal
離島ターミナル船着き場

島に到着後、宿に電話してお迎えに来ていただきました。でも車で10分くらいだったので、歩けたかも。電話した時に、「あれ?今日?」みたいな感じだったので、どうやら今夜予約があることはうっかり忘れていたか、日付を間違えていたみたいです!が、おじさん、からっとしていて憎めない感じなので、部屋はあるみたいだし、いっか、とつっこまずにおきました。車の中で、「今夜夕飯はどうしますか?」と聞かれたので、内心、(え?夜と朝の2食付きで予約したやん!)と思ったのですが、きっと用意してないんだろうなと察して、「どこかお勧めのところあれば行ってみます。」と返したところ、かにふというお食事処を紹介していただきました。

住宅街に入ると、道が白くどの家も石垣の塀で囲まれていて、別世界になります。 さて、宿につきました。ブーゲンビリアと各家を囲む石垣と浜から運んで敷き詰めたという白い砂の道のコントラストがとってもきれい!

Bougainvillea flowers at the entrance of Ohama-so
大浜荘の入り口に咲くブーゲンビリア
大浜荘入り口と中庭

晴れてきました!

Streets in Taketomi Island
竹富島の町並み

早速、今回の竹富島で一番楽しみにしていた水牛車へいざ。 業者は、竹富観光センターと新田観光の2つで、今回は竹富観光センターさんにお世話になりました。

水牛車でのんびり♪ - 竹富観光センター

回っている間にガイドのお兄さんが三味線を弾きながら唄を歌ってくれて沖縄の空気が醸し出されます。

Island tour on a water buffalo car
水牛車に揺られて島めぐり

引いてくれたのはカビラちゃんというおとなしい水牛です。 ガイドのお兄さんが三味線を弾きながら唄い始めると、聴き入ってしまうのか足を止めてしまいます(笑)。 カビラちゃん、今モテ期なのだそうです(笑)。

A water buffalo working at Taketomi Sightseeing Center
竹富観光センターの水牛 カビラちゃん

一回りして観光センターに戻ると記念写真を牛と一緒に撮ってくれます。有料で大きいのを買うことができますが、小さい写真は無料でくれました。料金支払い時には、星砂がひとつまみ入った小袋もくれて嬉しいサービスが行き届いています。