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日々思うこと、通院記録、時々旅ログを綴ってます

確定申告書の見直し通知が届きました

確定申告、今年はコロナで確定申告の期限が1カ月延長され、さらに提出が困難な場合は期限を設けずに受付となりましたね。

1か月延びたので時間をかけてじっくりと作成した、はずだったのですが、 先日税務署から第1表と第2表の金額が合致しないため見直してください、との通知が届きました。

確定申告書作成画面と電卓
確定申告書作成画面と計算機

あんなに時間かけて作成したのにー、とかなり落胆し、 自分で見るのではなく、もう第3者に見てもらいたい、と思い、 提出期限まで1週間ちょっとということもあったので大急ぎで近場の税理士さんと青色申告会を調べました。

税理士さん1人に問い合わせたところ、相談自体は引き受けてくれますが、 今使っているソフトウェア入力から手入力で打ち直しになるかと思います、とのことで、 料金は内容によって、2万~10万くらいの間、、、とかなり幅があります。

青色申告

全部計算し直したりする必要性があるのか疑問なのと、料金が怖かったので、 年会費2万円の青色申告会に加入することにしました。
ただし今回は、すでに終わった令和元年分といことでプラス1万円の合計3万円でした(汗。

見直し期限も迫っていたため、早速相談に行ってきましたが、1か所桁が1桁違っているところをすぐに発見してくれ、以上です、とあっという間に終わり、今度は逆にあまりにも確認があっさりしすぎて、不安になったので、結局家で自分で見直しました…。
結果、ソフトウェアを使っての入力がおかしなところが見つかりました。
それを直して、そのまま提出してもよかったのですが、念のため税務署に直接足を運び、提出前に内容を確認してもらうことに。

税務署に相談

税務署での内容確認や相談は無料です。 しかも、対応してくれた人も有料のところより優しく、数字をひとつづつきちんと確認してくれました。 こんなことなら最初から税務署に行けばよかった!! 税務署というと何となくあら探しされて責め立てられそう、と構えてしまいますが、 全然そんなことなかったです。

去年の秋くらいから、家の購入を検討していて先月見た案件が良かったので、 購入手続きに進もうとしましたが、売主さんが現金一括の人を強く希望、ということで私は却下され、この時もガックリしましたが、 もし銀行に確定申告書を提出してローン審査していたら、きっとこの見直し前の申告書では審査に落ちていたと思われるので、 今回このタイミングで見直し通知いただいてよかったなー、とすごく思います。 これで安心してローンの審査にも提出できます^^

入力ミスの原因

今回は桁の入力間違いが2か所ありました。2年ほど前に緑内障の診断を受けたのですが、最近は桁を間違えることが結構あって、気をつけないといけないなー、と改めて視力の衰えも痛感。

税務署での相談がお勧め

確定申告の相談は、個人事業主なら、下手にお金かけて税理士さんに相談するより素直に税務署に相談に行くことを強くお勧めします。
いろんなサイトで、個人事業主が税理士を雇う目安として、年間売上1,000万としているし、私には当分縁のない出費でございます。