先週、一か月前に予約した内視鏡検査とエコー検査を受けてきました。
症状(脂っこいものを食べた後の腹痛・下痢・嘔吐)から膵炎を自分では疑っていましたが、
膵臓と肝臓には問題ないとのことでした!
ただし、食道から胃にかけて「びらん」(炎症)が見られ、
持病の強皮症からのものだと思われるため、
膠原病内科の担当医に伝えておきます、とのこと。
膵炎でなかったのは、ほっとしましたが、
かなり食事に気を使っていたのに、
逆流性食道炎と思われる症状が出ていて、ちょっと気分が落ちました。
が、それでも2、3年前を振り返ると
今はかなり体が軽くなり、
片頭痛も起こらなくなってきた。
ので、ここで挫けることなく食餌療法は続けていこうと思っています。
膵炎だと思って、脂質もこの数週間かなり制限していましたが、
これも良い効果をもたらしている気がする。
そして昨年末からちょっとゆるんでいたグルテンフリーも再開した。
グルテンフリーの効果か、脂質制限の効果かは
定かではないけれど、明らかな変化は、
お腹の張りや膨満感が改善され、
おならが出なくなりました。
フリーランスで家で仕事しているからいいものの、
本当にここ数カ月おならが良く出て困っていたのです。
小麦を使用した食べ物をカットし、脂質を多く含むものをカットしたら
間もなくおならが止まりました。
おそらく私の腸はグルテンや脂質をうまく処理できないんですね、きっと。
グルテンの比較的少ないスペルト小麦粉や全粒粉を使ってパン作りにも挑戦。
ちなみに内視鏡検査は、麻酔したので寝ている間に終わっていました。
今回人生で2度目でしたが、前回の方が簡単でした。
今回は初めに点滴打って、のどの麻酔をして、その後睡眠状態に入る、
という結構大がかりな検査でした。
最初の時は、前準備はなく「横になってください。
では、麻酔かけますからねー、」
と言われてすぐ意識を失い、目が覚めたときにはすでに検査は終了。
病院によって、どうしてこんなに違うんでしょうね。