前半からの続き
黒いので赤牛ではないですね。
のどかな風景が続きます。
阿蘇神社
阿蘇市の一の宮町にある阿蘇神社。
これは「一の神殿」です。
駐車場は無料です。
平成28年の熊本地震の被害を受け、私が訪れた2019年6月はまだ復旧作業中でした。
ホームページを見ると、2020年8月時点でまだ工事は行われているようですね。
復旧に向けて着実に進んでいるようです。
屋根の飾りが勇ましい感じですが、何か意味があるのでしょうか?
ググってみましたが、それらしい情報は得られませんでした。
門前町商店街
周辺の雰囲気が何となく気になるので少しお散歩。
神社を出て少し歩くと、とても雰囲気のある門前町の商店街があります。
緑豊かで、商店街のお店の建物に決まりを設けているのでしょうか、とても調和がとれていて昔懐かしい雰囲気があり、お散歩にぴったり。
神様からの恵みの水を飲める水基(みずき)
わー、すてきだなー、と昔からのものが残されているのだろうと思っていましたが、調べてみたところほんの10数年前に観光客を呼び込むために設置されたようです。見た目はもっと年月の経ったもののように見えますね。
この水基については事前情報なくこのブログを書く時点で知ったので、もっと事前調査しておけばよかったと後悔してます。14か所ほどあるようで、それぞれ名前が付けられているそうです。水基巡りをするのも楽しそう!
阿蘇神社の横参道、門前町散策で水基めぐりをしませんか?/〜火風里〜
2日目はこれで終了。
ペンションから割と近くて、大きな通り沿いにある『味彩』でちゃんぽんを注文し夕食を済ませました。
3日目
3日目は午後13時ころにはレンタカーを返却して空港にいたいため、宿からそう遠くないスポットをいくつか巡ることにしました。この日も朝から雨です⤵
白川水源 → 高森湧水トンネル公園 → 高森 田楽の里 → 上色見熊野座神社 → 空港
白川水源
残念ながら、この日の出だしも雨降りでした。晴れていれば透き通って青々とした水源を見ることができたのでしょうがとにかくよく降りました。
入口付近にある建物の前に協力金箱と書かれた寄付金を募る箱があります。
湧き水は自由に汲んで飲めるようですヨ♪
【熊本】阿蘇の白川水源で癒されよう!上質な湧水は持ち帰りもOK!
小さなサワガニがいました。水がきれいな証拠ですね♪
この日は朝一番で訪れたのでまだお店は開いていませんでしたが、お食事処があり、水源入口の大通り沿いにはアイスクリームなどを販売しているお店もありました。
高森湧水トンネル公園
次は「高森湧水トンネル公園」。阿蘇は水の街でもあるのでしょうか?
この公園もお天気が良ければ気持ちいいんだろうなー。
トンネル入り口にある小さな案内カウンターで入館料を払います。
大人300円
駐車場は無料
可愛らしい手作りのイルミネーションがこの先続きます。
思ったよりも距離がありました!
高森 田楽の里
阿蘇で最後のランチ!郷土料理を食べれるところを探して見つけたのがここ。
合掌造りの古い建物で囲炉裏を使って焼きながら食べることができ、お料理をお腹と心と目で楽しめます。
平日で雨降りだったせいもあるのか、お客さんは私とカップルが1組だけで、まったりと過ごせました。
次から次へと出てくるお料理♪
お茄子はちょっと焼が足りなかったかも。
私の焼き加減を見るに見かねたのかお店の方が焼いてくださいました。
最初から最後まで、こういうのを求めてたんですー!、と叫びたくなるお店でした!!!
上色見熊野座神社
本当は、この後は空港に向かうつもりでしたが、微妙に時間があり雨も止んできたので、少しだけ寄り道して、密かなパワースポットとされている上色見熊野座神社に向かいました。
神社参道入り口から少し離れた道路沿いに駐車場があります。
入り口の鳥居をくぐるといよいよ写真スポットにもなっている階段参道です。
参道のわりに本殿は質素な感じでした。
翌日は激しい腿の筋肉痛に苦しむことになりましたが、行って本当に良かったです! 密かなパワースポットと言われているだけのことはあり、人が少なく、かつ雨の後だったのでマイナスイオンたっぷり浴びた気がします!
レンタカーを返却して空港へ
今回お世話になったクルルレンタカーで車を無事返却後、空港まで送ってもらいました。
まだ食べるの?という感じですが、最後の最後に熊本名物(?)のいきなり団子を空港で。
私が思っていた感じとちょっと違い、ちょっぴり残念。お店によって団子のサツマイモ部分とか違うのかな?
まとめ
熊本は大自然に囲まれ若者が楽しめるアクティビティーがたくさんありそうな「若い」イメージでしたが、いや、私の感想としては、カップルでしっとりと温泉巡りしたい雰囲気でした。
思った以上に昔ながらの情景の残る素敵なところです。
今度は誰かと一緒に行きたいな。