今週のお題「防寒」
レイノー症状が辛い季節に突入しました。
夏の暑さは我慢できますが、冬のレイノー症状は、調理やパソコンのタイピングなど手を使う作業が思うようにできず、生活にも仕事にも影響するので暖房器具の使用を控えたり我慢したりすることができません。
この秋から、レイノー症状の対処としてアムロジン錠(血管を広げるお薬)を服用し始めましたが、効いてる気がする、、、という程度で、気温が15度を下回るようになるとやはり出てしまいます。
それに加え、この夏から秋にかけて仕事が忙しく、帯状疱疹のようなビリビリした痛みが背中と太ももの裏辺りに走ったので、いつも通院の時に通りかかる温灸に電話をして予約をしてみました。
初めてのお灸。
最初に問診を受け、施術が始まります。 いろんなところを触診しながら気になる部分を重点的にお灸をあてていくようなのですが、この触診がすごい、と思いました。 抑えたり触ったりするだけで、「目が悪いですか?」とか「胃腸の調子はどうですか?」とか調子の悪いところがわかってしまうんです。
優しい温度とはいえ、それなりに熱くなります。熱くなったら「熱いです!」と伝えると別の場所に移動してくれます。
1回や2回の施術で明らかな効果が表れるものではないと思いますが、漢方には否定的だった主治医も「鍼灸のお灸ですか?ジャンジャンやってください」と大いに奨励してくれたので、月1くらいで通おうと思います。
1つだけ難点を挙げると、施術の後煙臭くなってしまうことかな。 衣服は蓋つきのプラスチックの容器に入れるのですが、それでも匂いがついてしまいます。 なので、これからの寒い季節はウール物より簡単に洗える綿のものを着ていった方がよさそう。
効果がなど出てきたら、またアップデート報告いたします。