石垣島・竹富島旅行の4日目。 バスで川平湾とヤエヤマヤシ群落へ。
西方面(川平・米原・吉原)方面行の系統⑦吉原線 7:10 バスターミナル発(2019年1月時点の時刻表)に乗って出発。
時刻表: http://www.azumabus.co.jp/mwbhpwp/wp-content/uploads/route7_timesche_20190201_fix.pdf
川平湾の観光案内や記事には、「絶景」、「王道の景勝地」などなどと書かれているので、それなりに期待が高まる。
まず、目に入ったのがこちらの観音堂。起源や何が祭られているのかなど全く分かりませんでしたが、とりあえずお参りしました(笑)。 後から調べたところ、どうやら神話的なものがあるようです。 こちら↓の記事にこのお堂のこと以外も色々詳しく書かれていて勉強になります。
【御嶽巡り】ミステリアスすぎ!川平湾付近のパワースポット | 石垣・遊び
そして人気スポットの湾の見える方へ。すでにツアー客のグループがわらわらと来てました。 曇っていたので、海の色がイマイチでしたが、晴れていたらきっと青い空と青い海にハイビスカスの赤が生えてきれいだろうな、と思います。
グラスボートも今思えば乗っとけばよかったなーとちょっと後悔しています。ガラス越しに海の中を見たら、きっと水の透明度がよく分かったことでしょう。
川平(沖縄県)のグラスボートランキングTOP2 - じゃらんnet
川平公園自体は、15分~20分ほどで周れてしまうので、浜を少しぶらぶらした後は、ちょっと離れた(本当にちょっとですが)ところまで散歩してみました。
川平公園から20分ほど舗装された大きな通りを歩いたら、道路から海に向かう小道があったので、ちょっと冒険心がうずき歩いて行ってみたところ、石がごつごつした浜に行き着きました。岩のごつごつだけでなく、ペットボトルやごみも結構落ちていて(漂流したものが打ち上げられたのか、浜で捨てられてしまったものかはわからない)、「あら、、、?」っと残念な感じ。島人なら人の来ないところこそ、手つかずの美しさを維持してほしかった、と思ってしまった私です。島の人は何とも思わないのかな、こういうの。そもそも足を運ばないのかな。
朝早くから体も動かしたので、ヤエヤマヤシを見に行く前にちょっと休憩することに。 公園内の大きなお店はまだ10時前でやってなかったので、空いてるお店を探したら良さげなところがあったので入ってみました。
朝は7:00からやってます。モーニングセットは3種類くらいあった気がします。イマイチお腹はすいていなかったので、私は飲み物、カフェオレだけでくつろぎました。手作りと思われるアクセサリーなども販売していました。
バスの本数が限られているので、のんびりし過ぎる前に米原のヤシを見に移動。
西方面(川平・米原・吉原)方面行の系統⑧西伊原間線 11:23 川平公園前発(2019年1月時点の時刻表)に乗って出発。
川平湾に比べて断然人は少ないです。割と山の奥の方まで散策できるのかなーと思っていたのですが、片道15分ほどの散策コースでした。が、スピーカーを使っているのではないかと思うほど、綺麗な鳥のさえずりが響き渡る中、しっとり湿った空気から体全身でマイナスイオンを浴びていることを感じることができます!いや本当に気持ち良くて私はこの片道15分の散策コースを2往復してしまいました(笑)。
散策コースの終点にある立派なヤシのコロニー。 八重山諸島の中でも石垣島と西表島のみで生育している国指定特別天然記念物の珍しい品種なのだそうです。
森林浴のマイナスイオンで心身を洗ってもらったところで待っているのが、フレッシュジュース屋さん。私はマンゴーとサトウキビの組み合わせだった気がします。これが本当に美味しかったです。ジュースカウンターの横にはサトウキビで黒糖を作る釜があっておじさんが黒糖を作っています。
そこから少し歩いて大通りの方に戻る途中に、もう少し綺麗なおみやげ屋さん(やし屋)があります。旅行出発前に何かの記事でここのバームクーヘンがとても美味しい、とあったので買ってみました。美味しいです(笑)。本当に。
せっかくなので米原ビーチも行ってみようと思い歩き出しましたが、しばらく歩いたところで問題が!おトイレに行きたくなってしまいました。道沿いにはお店はほとんどなく、お店らしきものがあってもオフシーズンなせいかやってません!ビーチにはトイレがあるはずっと思ってビーチに向かって行きましたが、なんとロープが貼られていたり、トイレには板が打ってあって使えないではないですか!ショックすぎて草むらに駆け込んでしまおうかと思いましたが、グッとこらえてもうしばらく大通りを歩いたところに大きなシーサーがいっぱいいる公園のような場所があり、その横が工房になっていてここが開いていたので、駆け込みお店の人に声をかける余裕もなくトイレにまっしぐらに突き進みました。私の中では、ここは救世主です。 皆さんも、開いてるお店の少ない冬の島旅ではトイレの場所とタイミングに十分配慮することをオススメします。