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石垣島と竹富島 冬の旅 / Winter trip to Ishigaki and Taketomi Islands - 3 -

竹富島の水牛車ですっかり南国琉球の空気に浸ったところで、夕食までたっぷり時間はあるので、海の方へお散歩。

竹富島は、離島ターミナルの旅行会社カウンターのお姉さんによると自転車ならどこにも寄らず走るだけなら30分もあれば一回りできてしまう距離です、とのことでした。レンタサイクルと組み合わせた船の往復チケットもあったので買おうとしましたが、一泊することを伝えたら、島についてから決めてもいいのでは?とアドバイスされて、素直にそれに従いました。

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宿泊せずに日帰りで石垣島へ戻る人も多いようで、皆レンタサイクルで颯爽と島をめぐっています。 私は一泊なので、のんびり歩いてまわりました。 こんな綺麗な蝶々が四六時中ヒラヒラと飛んでいておとぎの国に来たかのようです。

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竹富島の蝶々

道にはハイビスカスや南国ならではの色鮮やかな植物が所々に見られ、歩いていても飽きません。

A street toward Kaiji beach in Taketomi
ハイビスカスが咲く海へ向かう道

着きました。星の砂で有名(らしい)なカイジ浜です。インスタ映えするきれいなビーチ。 1月半ばというオフシーズンでもツアー客がわらわらといたので、夏はきっと大賑わいでしょう。 この時期は静かでピースフルです。三味線で弾き語りでもしたい気分になります。 ちなみに外国人の親子が泳いでました!ちょっと羨ましかったです。

Kaiji beach in Taketomi Island
カイジ浜

少し休んで、夕日をきれいに見ることができるという西桟橋に。時間的にもちょうどよさそうです。 残念ながら曇りだったので、夕日はイマイチでしたが、それでも何となく写真映えのする景色。

カイジ浜からのんびり歩いて30分ほどです。

Sunset at the west pier in Ishigaki Island
西桟橋からの夕暮れ時の眺め

この日は、ずいぶん歩いて体力も消耗してきたので、宿にいったん戻って、宿のご主人がお勧めしてくれたかにふへ夕食を食べに行くことにしました。

A vegetarian plate at Kanifu
かにふのベジタリアンプレート

私はお肉があまり得意でないので、ベジタリアンプレートをいただきました。肉料理の多い沖縄でベジタリアンメニューがあるのはありがたいです。揚げ豆腐、紅色コロッケ、島野菜の揚げ浸し、マカロニサラダ、そしてオリオンビール。大満足です。

宿に戻り、部屋にはテレビはなくポケットwifiもつながらないし、島はすっかり静まり返っているので、お風呂に入って明日に備えて早めの就寝。期待していた星空は、微妙な曇り空で見れませんでしたT_T