健康な時はあまりそのありがたさを意識しませんが、持病になると医療などの保険に入れなかったり、利用できても病気のない人に比べて割高だったりするので、健康な時にちゃんと見直しておけばよかった、、、とつくづく思います。
6月の強皮症定期診察で、「LDL(悪玉)コレステロールの値が高いままだと脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まるし、もしそうなった場合、そのあと普通の生活を送れなくなるから」との話があってから、実際にそうなった場合のことを考えたり、去年の冬にヒートショックを起こしたことを振り返ったりすると、色々心配になり、保険を見直し始めました。
私の場合は、一人暮らしでフリーランスなので、自分の身の回りの世話が大変になった場合にサポートしてくれる人はいないし、会社のように有給休暇などはないので、恐らく生活が成り立たなくなることが容易に想像できてしまいます。
医療保険には入っていますが、それだけでは生活を維持していくことが困難になると思われるので、今回介護保険も検討しています。
すでに保険の代理店の方に説明はしてもらい、あんしん生命の「ねんきん介護R」に私の中ではほぼ決まり。
これは、持病があっても入れるタイプで、もし介護保険を使わなかったら、75歳になると還付金をもらえるので、とてもありがたいものです。
75歳になる前に死亡した場合は、死亡保険として戻ってきます。
ただし、今ある持病で介護状態になった場合には年金は出ません。
さらに今ある持病で契約開始から2年以内に合併症が発症して介護状態になった場合も年金は出ません。
色々厳しい制約はあるけど、この先2年はなんとか現状維持もしくは寛解を目指して生活し、2年後以降はこの保険に頼れるという安心感を得たいところです。
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