一度訪れてみたかった熊本。
阿蘇方面3日間の旅。
奄美旅行と同じく、こちらも梅雨真っただ中の旅となりました。（2019年6月）
（今回は免許証は忘れませんでした！）
1日目
着いたのは午後16:00頃でしたが、まずは空港で腹ごしらえ。
普段、ビーガンと言って動物性のものをほとんど食べないのですが、
牛肉が特産品のようでお肉を使用したメニューのものが多かったので、
阿蘇の名物（？）の赤牛のハンバーガーを食べました。
無事にレンタカーを借りて、空港から宿へ。
空港からはそう遠くないはずなのですが、
熊本地震で崩れたところがまだ回復しておらず
迂回しなければならないところがあり、迂回の看板通りに進むと同じところに戻ります。。。
車のナビでは通行止めが反映されていないため、
同じところをぐるぐる回ってしまい、
いっこうにたどり着けません。
日も暮れて焦ってきたので、付近で人のいそうなところに駆け込み道を尋ねたところ、
正しい回り道を教えてもらえました。
教えてもらった通りに進むとようやくスイスイと前進し始めました。
宿に電話して、事情を説明し、チェックインが遅れることを伝えると、
宿のおじさんも心配したようで、
「ファミマの阿蘇白水店まで来たら、また電話してください」とのことで
すっかり夜になってファミマに着いたところで電話をすると
そこから電話越しに誘導してくれました！
今回の滞在先
今回残念ながら、宿の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、
『ペンション 響』にお世話になりました。
緑豊かで朝は鳥のさえずりで目が覚めるところです。
ちなみにお風呂とトイレはお部屋にはなく共有でした。
2日目
朝、窓からは青々としたもみじが目に入り、姿は見えないけどうぐいすが元気に鳴いています。
２日目のルート
宿を出ようとする時に宿のご主人が「どちらへ行かれるんですか？」と尋ねてきたので、
大観峰に、と伝えると、「この天気なんで何にも見えないと思いますよ…」との返答でしたが、
このタイミングでスケジュールを変える余裕もなかったので、予定通り大観峰方面に向かいました。
草千里ヶ浜
大観峰の前に草千里ヶ浜に。
宿を出たときは曇りだったのですが、草千里に向かう途中で雨が降ってきました。駐車場のおじさんが「お天気がこんななんですけど料金がかかっちゃうんです」と申し訳なさそうに駐車料（¥410）を請求。
お天気が良ければお馬さんに乗ってみたかったのですが、お天気もいまいちだったので、ここではお土産屋さんを一回りしてコーヒーで一息ついて良しとしました。
大観峰
そして、大観峰へ！
kumamoto.guide
大観峰への道のりはヘアピンカーブが多く、東京暮らしでペーパードライバーとなりつつある私はかなり緊張しながらの運転でした。しかも雨降りのお天気で霧がかかっていたので、カーブを曲がるときに谷へダイブしてしまいそうでとても怖かったです…！！！
駐車場に車を止めて、お土産屋さんを物色した後、お土産屋さんの脇にある道から上の方に登っていきます。
生憎のお天気でしたが、幸い雨は止み、他に10人くらい観光客がいました。 アジア系（中国・韓国）の方が多かったです。
しばらく大観峰の頂でのんびりしていると、ラッキーなことに少しだけ青空が見え始めました！感激！！
涅槃像に見えるという阿蘇五岳を一望することはできませんでしたが、大満足です。
黒川温泉
次は黒川温泉へ！
阿蘇山を降りて南小国町にある黒川温泉でお昼ご飯を食べて温泉につかります！
温泉地域に入ると、情緒あふれる建物が山の両脇に出現しだすので、あ、無事に温泉街に入ったな、とわかります。
黒川温泉には第1から第5までの駐車場があり無料です。
温泉街の奥まで進んだところにある第五駐車場に止めました。
まずはとっても楽しみにしている『とうふ吉祥』でランチ♪
前述のとおり、私は動物性のものを食べないようにしているので、精進料理とも言えるこのコースは嬉しい！そして、お豆腐の美味しいこと！黒川温泉に行ったら是非食べていただきたいです。
黒川温泉でランチ - とうふ吉祥の口コミ - トリップアドバイザー
満腹になったところで、どの温泉に入るか決めてないので散歩して良さそうなところにしてみようとプラプラ歩きました。
入った温泉は『のし湯』という温泉宿のお風呂で、とっても風情のある建物でした。大きな建物の受付で温泉利用料を払ってタオルを借り、別棟の温泉に行きます。お庭もとても情緒ある作りです。
8:30～21:00
大人500円
露天風呂ー！素敵♪私だけしかいない！
時折ぽつぽつする雨も気持ちが良いです。
私がお風呂から上がると、韓国人の一人旅の女の子が入ってきて翻訳アプリを使って何やら聞かれたのですが、わからず答えられませんでした。温泉に入る戸を開けようとする彼女に「Enjoy the Onsen!」と言うと、戸を開けた瞬間に「Oh～！！Great!」と感嘆の声を上げていました（笑）
万願寺
この後、予定していなかったのですが、思ったより時間があったので満願寺に寄りました。
～後半に続く～
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