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ゴールデンウィーク前半、顔を見せに実家に帰省しました。
いつもは寄り道せず家にまっすぐ向かい、リターンも同じくまっすぐ帰るのですが、
今回は少し時間に余裕があったので静岡の街中をちょっとプラプラと。
新宿に住んでいるせいか、街を歩く人が少なく閑散としている感じがしてしまいましたが、
これはいかに自分が新宿の生活に慣れてしまったかということの表れだなと実感しました。


駿府城


七間町通りと紺屋町の交差点
久しぶりに歩いてよーく見るとレトロな雰囲気が漂い良い感じです。
このままいつまでも変わらず残って欲しい風景だな。



キルフェボン(Qu'il fait bon)本店
ここを第一号店としている人もいるようですが、本当の最初お店はもう存在していません。
下の写真のような裏道にある本当にちっちゃなケーキ屋さんだったんです。
20年以上前お店ができた頃の当時は、まだスマホどころかWindows97もまだ発売されていないような時代でしたから、その当時のお店の画像がないかなぁと検索してみましたが残念ながらありませんね。
10年ほど前に東京に引っ越してきて、東京にもキルフェボンがあるのを知り、「え、私の知っているあのキルフェボン?あの同じキルフェボンが東京に?」とビックリしたものです。
今ではすっかり全国展開され名前もブランド化していますが、基本的なものは昔と変わりません。
色とりどりのいろんなフルーツタルト。店員さんの格好。ケーキのパッケージ。お店のパステルトーンの色調。
でも全国展開されて成長した今のキルフェボンにはなぜか足を運ぼうという気持ちが湧かないんです。
20数年前に私が見つけたそのQu'il fait bonは本当にちっちゃなお店でしたからイートインコーナーなんてなかったのですが、近くの青葉公園で食べられるようにとの心遣いか、アルミのマグに注いだコーヒーを無料で提供という素敵なサービスがあり、ケーキの箱も今のようなオリジナルデザインはなく、フランスのラポストの郵便パッケージそのまんまみたいな感じだった。
なんてシュールなお店なんだろう、しかもタルト美味しいし、と感激して買った3〜4個のタルトを一人でこっそり完食したものです。。。
今考えれば、無料のコーヒーサービスはできたばかりのお店の集客の戦略だったのかもしれません。
そう考えると残念なような寂しいような気持ちになります。でも、だからこそ今では全国に広がるほど成長したのでしょうね。
あの1号店は発祥の地として残しておいて欲しかったな。


七間町通りと青葉公園の間の裏路地