以前は２～３か月に1度だった強皮症の定期検査が、50歳を過ぎたあたりから月1になってしまいました。
消化器系や循環器系の合併症も出てきたので、以前にもまして口に入れるものに気を遣っています。
家で仕事をしているから毎日3食自炊できていて、口にするものをある程度管理できているものの、これを毎日続けるとやっぱりストレスが溜まる。
普通に仕事こなしながら、3食毎回、作って食べて洗って、、、と時間もかかる。
ので、採決の日と診察の日の後は、できるだけ好きなものや、食べたいけどいつも我慢しているものを食べて帰ったり、ジャンキーなものを買って食べたりしています。
これをやると、ストレス発散になる一方で、やはり体が反応して翌日以降の数日間、体調不良に陥るので、改めて心を入れ直して食餌療法を徹底しようと思えるのです。
先月は、診察の後に熱海駅方面に用事があり、駅前の仲見世通りにある話題の「熱海ばたーあんぱん」を買ってみました。
正直、熱海は餡子も乳製品（バター）も特産品ではないのに、何が熱海なの？？
なんでも熱海ってつければいいってもんじゃないでしょ！と思っていた私。
が、一口食べてみると、、、美味しい！
いや、山崎とかのアンパンとは全く別格でした。（値段からして当然だけど。）
本当に美味しい。
なぜこんなに美味しいのか。
又一庵という和菓子屋さんは静岡県磐田市にある創業明治4年の老舗で、そこが観光土産品のブランディング会社と熱海のパン屋さん「パン樹 久遠」と組んで、熱海に新店舗を出して打ち出したあんぱんようです。
このパン屋さんも熱海ばたーあんの傍にあります。
ということで、味覚的にも知的にも満たしてくれた熱海ばたーあんパン。
熱海にお越しの際は、是非お試しください。
